Dufftown(1)

Glenfiddich Distillery(29 Oct 2001)



緑の三角形のボトルに鹿のマークが印象的な、世界でもっとも飲まれているシングルモルトウィスキーを造るGlenfiddich蒸留所は、Dufftownの北の町外れにある。創業者がMortlach蒸留所から独立し、1887年に創業された蒸留所は1960年にシングルモルトの販売を開始した。当時としては画期的なことでウィスキーの歴史上、重要な位置にある蒸留所でもある。Dufftownに3蒸留所を経営し、拠点としているWilliam Grant & Sons社はConvalmoreの敷地も所有している。もう一つ蒸留所を増やして(復活させて)ほしいなと勝手な願いを思い続けている。

Glenfiddich蒸溜所のウィスキー

ダフタウンのお勧め


Clock Tower(29 Oct 2001)


“Rome was built on seven hills, Dufftown was built on seven stills”
現在も6蒸留所が操業するウィスキーの町、Dufftownは私の初めてのScotlandの一番の目的地だった。でも思っていたほど賑やかでもなく、普通に人々が生活する町だった。
偶然にも東京のBarmanと出会い、翌日はGlenlivetまで連れて行ってもらったり、PubではGlenfiddich蒸留所で働いている人と話をしたりと私にとっては忘れられない思い出の地となった。
そのBarmanは2年前に北沢で”Carlisle”という小さなBarを開いた。今年の1月に仕事で東京へ行ったときに訪れ、久しぶりに会うことができた。

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